スマホと子育て
不安なこと、困った子があればまずスマホを手にとるのが今を生きる人でしょう。
子育てにおいてもこのスマホの使い方は気をつけなければなりません。
妊娠中から自己管理をスマホ上でしている方は産後の管理もスマホでしようとします。
赤ちゃんの排泄の回数、母乳、ミルクの回数などこまめに入力します。
母乳を与える際も授乳時間をスマホでカウントします。
お母さん方は大切なわが子を育てるのに緊張感と不安感でいっぱい。
だけど
そのスマホを触る前に目の前の子どもの目をみで、声をかけ触れてほしいのです。
排泄もミルクも母乳の回数も正の字でカウントするぐらいでいいし(笑)私はしてない😂
授乳の左右交互のタイミングは自分の体で感じる習慣をつけていきたいものです。
授乳中は母乳が湧く際に催乳感覚というものを感じます。それが交代のサインです。
母乳を飲む際の子どもの表情、口の動き、体の緊張、弛緩の状態を感じてほしいです。
母乳育児は人間の基礎を作るといわれます。
それは授乳を通して母親と子どもが目と目を見て関係性を築くからであると考えます。
スマホを見ながら、テレビを見ながらという授乳はとてももったいない。
母親は見ていなくても、子どもは下から、「わたしを見て」というように見ています。
1年間で3000回以上の授乳ですから、包み込み、目を見て授乳することが1回でも多くできたら、、、。
どんなに子どもは安定するでしょうか。
スマホが必須の世の中ですから、触らないことはできませんが、使う前に子どもに伝えることも必要かなと思います。
「お母さん、お友達とお話しするね」
「わからないことを調べるね」
「〇〇ちゃんのお買い物するね」
など、、、、、、、、。
すると子どもをお母さんが用事が終わるまで待っていてくれます。
子どもが待ってくれたら、
「ありがとう」
を忘れずに。
日々の積み重ね。
赤ちゃんも日々成長しています。
お互いがハッピーになれるようにスマホとの共存が必要になりますね。