乳腺炎
乳腺炎になるときは何かのきっかけがあるものです。
睡眠不足、
夜間授乳をしなくなる
体の冷え
食生活(〇ック🍔・菓子パン・バターの多い食べ物・チョコ・肉など)
外出
イベント ‥など
赤ちゃんが寝てくれている間は唯一のお母さんの時間。
しかし、産後は疲れや赤ちゃんのことがとても心配になり、
せっかくゆっくりできる時間にも検索やネットショップをしながら
育児環境を整えているお母さんも多いはず。
そんなお母さんのからだは・・・・・・ボロボロ。
育児は日々の継続ですので睡眠、休息の時間がなければ自律神経のバランスも乱れ、何らかのトラブルが出現するものです。
こんな私も3人の子育てで乳腺炎に2回ほどなりました。
原因は疲労でした。
頭痛・関節痛・倦怠感 立っておくのもきつい状態です。
患部を冷やし、子どもへの3時間授乳と休息と栄養・水分補給を行いながら、乳房マッサージを受けました。
乳腺炎になる時期も個々によって違います。
産後早期
産後3か月の頃
離乳食の始まるころ
仕事復帰のころ
断乳のころ
乳腺炎はマッサージなしで症状はおちつく方も多いですが
赤ちゃんは炎症を起こした乳汁は嫌がって飲みません。
乳房マッサージによって、乳房の基底部の血流の循環を整えることで、
炎症を起こした乳汁を出すことで、
今後、乳腺炎になりにく乳房へと整えていくことができます。
例えば、
産後6か月の頃乳腺炎になって、自然に落ち着いたとしても、
また何かをきっかけに同じところが乳腺炎となりやすいものです。
炎症をおこした乳汁の放置は断乳後の乳腺の石灰化としてのこりやすいように思います。
自身の健康を守るためにも乳腺炎中・乳腺炎後の適切なケアを受けることをお勧めします。
そして、
エネルギーいっぱいの赤ちゃん・子どもと向き合うためにも、
睡眠・休息・バランスのよい食事・体を動かす(ヨガ)・笑顔
で自律神経のバランスを整えていきましょう。