こころの根っこ
こころの根っこ
どこにあるのかな、、、、、、?
自分のこころの根っこは母親にあるように思う。
43歳になった今でも母親の存在が生きる力にもなるし、本当に困った時には、こころの中で「お母さん〜。」と叫び、行動を決断している自分がいる。
だれにもこころの根っこがあるはずである。
この世に誕生した赤ちゃんを母親は温め、母乳を与え、抱っこして育てる。
産まれてすぐは目も見えないが1ヶ月もすると目が合うようになる。
赤ちゃんが目が合う距離というものが約30cm。まさに、子どもがおっぱいを飲むときの距離なのです。
赤ちゃんが空腹を訴え、母乳を飲み、満たされ、母親と目が会い、語りかける体験を積み重ねるとこで、基本的信頼関係が築かれる。母と子がつながる。
母乳育児は 人間関係の基礎づくり=こころの根っこ づくり。
こころの根っこがのびのびと成長するように、母の腕の中でつつみこみ
大地にしっかりとはりつける根っこを作り、ひとりひとり違う木になれるといいな。