自分式の子育てを
愛する我が子を抱いた時、子どもを大切に育てたいと思う気持ちが出てくる。
しかし、目の前の我が子にどう向き合えば良いのか、どのように育てればいいのかわからない。
社会的な背景もあり、どのように子育てするかを見ていないということもあるが、わからないこと聞けず、人に頼るということがしにくいこともあるように思う。
子育ての方法論として、ジーナ式、ファーバー式などあるらしい。
私も来所のお母さんから「ジーナ式で育てたいです。」と言われて、何だっけ?と、、、。お母さんから教えていただきました。そんなのもあるんだね、、、、、。と私は関心。
基本は子どもの夜、睡眠のコントロールなどへの方法論が主かなと思いました。
確かに夜に寝てもらいたいものですが、母乳育児では3時間おきの授乳がありますので、長時間寝るということはありません。
ミルク栄養の赤ちゃんでしたら、寝る前に140mlほど飲ませれば、朝まで寝ます。
基本海外の子育てを見てみると、ミルクであろうと、母乳育児であろうと、夜に泣いたら口におしゃぶりを入れて、入眠させる習慣をつけているようです。
母乳育児であれば、夜泣いたら10分ぐらい極々飲んで、また寝る。というスムーズなサイクルができますが、子どもの月齢でもよく泣く時期、よく寝る時期もありますので、何式という枠にはめた子育てはとても難しく感じます。
子どもの規則性は母乳育児がスタートです。
何時に寝るとか、起きるではなく3時間おきに授乳。人間の基礎の規則性です。
母乳育児が終わりましたら、寝る時間、起きる時間を決めていくといいように思います。
赤ちゃんと自分に合った自分式の子育てが1番。
キラキラしたような情報も時に自分には合わないこともあります。
自分式の子育てができるということはお母さんの土台がしっかりでき、ぐらつかなくなります。
子育てにおいて、母親がぐらつかなくなると、子どももとても安定してくるように思います。
だからこそ、今のままのあなたで大丈夫と思える社会になっていくべきですね。